Site Map Onの特長①
エクセルでサイト戦略の設計図が手に入る
サイト構成表をエクセルのファイルで作成しておけば、そこにSEO対策の狙いやアクセス解析結果を追記して、ホームページ運営のPDCAサイクルを回すために必要な情報を集積することができます。
Site Map Onなら、簡単な指定をするだけで、すぐにエクセルできれいなサイト構成表を作成することができます。
エクセルだから印刷・保存・共有や並べ替え・絞込み・追記らくらく
Site Map Onを使えば、いつでも最新のサイト構成表がエクセルファイルとして入手できます。
初期状態の記載項目は、
・通し番号
・ページ名（お客様ご自身で分かりやすく命名ください）
・階層ごとのURL
・フルURL（クリックしてページ確認できるリンクになっています）
・ページタイトル、メタ・キーワード、メタ・ディスクリプション
（SEO対策を考えるなら必須です）
・Googleアナリティクスタグの有無、Google/Yahooのタグマネージャの有無
これで、「どれだけページがあるか」「どこに何が書いてあるか」一目瞭然になるのです。
ページ名はご自身で自由につけられる項目です（10文字以内）。全ページにつける必要はありません。「トップページ」「製品情報」など、ポイントになるページに名前をつけていけば、普段ホームページにあまり携わっていない人にも伝わりやすい構成表にすることができます。
●ページ取得の設定も詳細にできます！
基本的な設定は超簡単。トップページのアドレスを入れて、表にする階層を選んで、作成ボタンを押すだけです。
でも、もっと詳細に作成したい方には「オプション」ボタンをクリックすれば、複雑な操作も可能。PDFを表に入れるかどうか、動画やワード、エクセルのファイルはどうするか？ pdf、docxと、拡張子を入れるだけで簡単設定。もちろん、会員制サイトなどでIDやパスワードが必要な場合にも対応しています。
●印刷にも最適
Site Map Onでは、2階層～10階層まで階層数を選んでサイト構成表を作成することができます。10階層までとったら表が大きくなってしまうのでは？ ご安心ください。ダウンロードいただいたサイト構成表はデフォルトでA4判横長で印刷する設定ができています。保存して出力するだけで最適なプリントアウトを得ることができます。
●絞込みがエクセルファイルの真骨頂！
これらがエクセルできれいにレイアウトした表になって届くのです。しかも最初から「オートフィルタ」機能を使っている（※Excel2007以降に対応）ので、絞込みや検索、並べ替えが簡単にできます。
例えばメタ・キーワードの欄で「▽」をクリックすれば、オプション画面から絞込み条件を入れることができます。重要なキーワードを入力すれば、どのページにそのキーワードが使われているか、一瞬で確認することができます。もし思ったよりもキーワードのあるページが少なかったら？ 他のページのメタ・キーワードにもその言葉を追加すべきだとすぐに分かります。
もちろんどんなに並べ替えても、通し番号の欄で昇順に並べ替えれば元通りにすることができます。
（オートフィルタなどはエクセルの機能ですから、詳しくはエクセルの解説書等をご参照ください）
情報の追記をすればさらに「設計図」として活用可能
Site Map Onで作成するサイト構成表は右側にいくらでも情報を追記できます。
例えば製品ごとにどのページを見せたいか、何をゴールとして考えているか各部門に質問しましょう。「ゴール」という欄を追加して、部門ごとのゴールページに「●」といった印を入れていきましょう。ゴール欄で「●」のついたページだけに絞り込めば、一瞬で全部のゴール一覧が作成できます。
アクセス解析ツールから全ページのアクセス数をダウンロードしてエクセルで開きましょう。Googleアナリティクスなら5000ページまで1つのエクセルファイルとしてダウンロードできます。エクセルの「VLOOKUP」関数を使えば、各ページの毎月のデータを右へ右へ追記していくことができます。前月比や前年同月比もコピーペーストだけで簡単に出すことができます。前月比の降順で並び替えれば、アクセスの伸びているページ、下がっているページがすぐに導き出せます。
（Googleアナリティクスのデータダウンロードの方法やエクセルのVLOOKUP関数の使い方等はそれぞれの解説書等をご参照ください）
キーワード欄を挿入するとどうでしょう？ どのキーワードでどのページに集客するか、全体を見ながら設計できます。広告という欄を作成して、どんなキーワードのリスティング広告からどのページに集客するか、決めていけます。
最大ページ数は65,000ページ
Site Map Onで作成できるサイト構成表はなんと最大65,000ページ。大半の企業サイトや通販サイトが構成表を作成することができます。もっと巨大なホームページでも階層を絞れば十分作成可能なはず。
どうして最大65,000ページ？ 少し前のバージョンのエクセルでも1ファイルとして開くことができるからです。作成したは良いが開くことができない構成表では仕方ありませんから。
そこで巨大サイト運営者の方に活用のヒントです。スタートページをコーナートップにすれば、65,000ページずつ、いくつかに分けてサイト構成表を作成することができます。それをダウンロードして、１つのエクセルファイルのワークシートとして取り込んでいけば、65万ページもあるサイトだって、10個のワークシートで収まってしまいます。
エクセルファイルの本当に力を発揮する「共有」力
こうした戦略設計をサイト構成表上で行えば、誰にでも簡単にサイトの目標管理、施策設計を行うことができるようになります。さらに重要なのは情報共有。エクセルだから、情報を追記したサイト構成表を他部門などに共有すれば、このサイトが今どんな施策を行っているのか、キーワードで狙っているのは何か、すぐに共有することができます。
これなら、あなたの狙いが他の人に伝えられないもどかしさから解放されます。
